ヨロブン、あんにょんスズです
今回は韓国語の連体形ㄴ/은を紹介します
動詞の過去連体形とは?
動詞の過去連体形は「作った料理」「売った本」「来た人」など動詞の過去形を使って名詞を詳しく説明するときに使います。日本語では動詞の過去形をそのまま名詞に使うことができますが、韓国語は名詞の前に動詞がくる場合は動詞をそのままの形で使うことができません。動詞を過去形変化させるのではなくㄴ/은を使って動詞を過去形にしなければいけません。
動詞の過去連体形
動詞の語幹+ㄴ/은+名詞
〜た・〜った
動詞の過去形を使って名詞を詳しく説明する場合にはㄴ/은を使います。
動詞の語幹が母音で終わりパッチムがないときはㄴを使い、子音で終わりパッチムがある場合は은を使います。
例外
있다/없다について
動詞の現在連体形は있다/없다を含む形容詞も動詞の連体形を使うと言いましたが、過去連体形では動詞ではなく形容詞の過去連体形を使います。
変則活用する動詞の連体形について
パッチム | ルール | 変則活用 |
ㄹ | ㄴ ※パッチムㄹがㄴに変わる | 만들다→ 만든 |
ㄷ | ㄹ ※パッチムㄷがㄹに変わり은を追加する | 듣다→ 들은 |
例文
제가 만든 요리 어때?
私が作った料理はどう?
최근에 산 거 있어?
最近買ったものある?
온 사람들 어디 갔어요?
来た人たちどこに行きましたか?
連体形
・形容詞の現在連体形
・形容詞・動詞の過去連体形
・動詞の現在連体形
・動詞の未来連体形
まとめ
連体形をマスターして韓国語の表現の幅を広げていきましょう!