ヨロブン、あんにょんスズです。
今回は으変則について紹介していきます。
으変則とは?
【으変則ルール】
ㅡで終わる語幹の文字数と母音によって語幹の最後がㅏかㅓに変わります。
으変則する単語はこんな感じでいくつかあります。
語幹が1文字の場合
語幹の母音がㅡの場合ㅓに変わります。
크다(大きい) → 커요 (大きいです)
※母音が으なので크が커に変わります
語幹が2文字以上の場合
으の前の母音によって変則の形が変わります。
으の前がㅏ・ㅗの場合
ㅡがㅏに変わります。
아프다(痛い) → 아파요 (痛いです)
※프の前が아なので프が파に変わります
바쁘다(忙しい) → 바빠요 (忙しいです)
※쁘の前が바なので쁘が빠に変わります
으の前がㅏ・ㅗ以外の場合
으の前がㅏ・ㅗ以外の母音の場合ㅡがㅓに変わります。
슬프다(寂しい) → 슬퍼요 (寂しいです)
※프の前が슬で母音がㅏ・ㅗ以外なので프が퍼に変わります
기쁘다(嬉しい) → 기뻐요 (嬉しいです)
※쁘の前が기で母音がㅏ・ㅗ以外なので쁘が뻐に変わります
例外
最後に先ほど紹介した【크・쁘・프】など
으で終わる語幹はㅏやㅓに変わると紹介しましたが例外もあります。
それは르の場合です。
르は으変則とは違う変則活用をとるので注意しましょう!
르変則はこちら
まとめ
今回は으変則を紹介しました。
으変則は語幹の文字数と母音の2つを確認しなければいけないので少し大変ですが頑張って覚えましょう