ヨロブン、あんにょんスズです。
今回で5つ目の変則活用になります。
変則活用はあと少しで終わるので頑張りましょう!
さっそく르変則について紹介していきます。
르変則とは?
으変則を覚えている方は르って으変則じゃないのと少し混乱すしますよね。
르で終わる語幹は으変則とは違う活用をするので注意しましょう!
르変則ルール
何が変わるかというと、르で終わる単語を아 / 어形にする場合です。
普通だと語幹に아/어をくっつけるだけでいいのですが、르変則する場合は少し形が変わってしまいます。
르変則する単語はこんな感じでいくつかあります。
아 / 어形
르で終わる語幹を아 / 어形にしたい場合、르で終わる語幹の르をとってㄹ라またはㄹ러をくっつけます。
母音がㅏ・ㅗの場合
르の前の母音がㅏ・ㅗの場合は르をとってパッチムㄹ + 라をつけます。
모르다 (分からない) → 몰라요 (わかりません)
르をとって모にパッチムㄹをつけて몰になり、最後に르前の母音ㅗなので라をつけます。
다르다 (違う) → 달라요 (違います)
르をとって다にパッチムㄹをつけて달になり、最後に르前の母音ㅏなので라になります。敬語にしたい場合は요をつけてください。
母音がㅏ・ㅗ以外の場合
르の前の母音がㅏ・ㅗ以外の場合は르をとってパッチムㄹ + 러をつけます。
배부르다 (お腹いっぱい) → 배불러요 (お腹いっぱいです)
르をとって부にパッチムㄹをつけて불になり、 르の前の母音ㅜなので러をつけます。
例外
르変則の中にも例外があります。
語尾ㅂ니다を使う場合は何も変化させずに語幹をそのまま使います。
모르다 (分からない) → 모릅니다 (わかりません)
부르다 (呼ぶ) → 부릅니다(呼びます)
まとめ
最後に르変則は母音に注目しましょう!
아 / 어形は語幹の르をとってㄹ라またはㄹ러をくっつけます。
例外として語尾をㅂ니다にする場合は変則しないので注意しましょう